導入事例
INTRODUCTION EXAMPLE
カフェレストランへの導入事例
電力の「見える化」導入によって具体的な省エネ対策が明らかに!
「できれば省エネをしたいが、方法や費用対効果が分からない」、とよく伺います。
その理由として、電力の使われ方が把握できていないことがあります。
省エネを実現するには、電力の使用状況の分析と計画的な戦略が必要です。
同じ施設内でも、フロアや部屋ごとに使用状況が異なっていたり、年間を通して、また、曜日や時間帯によって照明や動力の使用状況が異なるため、まずは個々の使用状況の把握は欠かせません。
ただ、あくまでも電力の『見える化』は、効果的な省エネ対策を立てるための「入り口」に過ぎません。
このカフェレストランでは、店内の電力の使用状況を把握した上で、具体的な節電対策をしたいという要望がありました。
電力の「見える化」により、照明や動力がどの曜日や時間帯における使用量が明らかになります。また、LEDを導入した場合はどれくらいの効果が得られるかの概算も出すことができます。さらに、空調の使用時間が長いため、サイクリック制御のよる節電も十分効果があることがわかりました。
照明の交換に加え、サイクリック制御することで、結果として月の電力使用量を13%削減でき、夏場のピーク時には、最大21%の削減効果が得られました。